設計の前に

ーー原点に戻って考えるーー

排水処理施設の新設、増設、改修工事に当たっての確認

◇ ユーザーとメーカーの確認不足はクレームの原因となる。
◇ 工場内の設備、毎日の生産についてはメーカーには大まかなことしか解らない。
◇ 工場内の節水、汚染物質の原因となる物質の回収等は充分行なわれているか。
◇ 増設、改修はなんのために行なうのか、目的をはっきりする。
(生産量のアップ、処理水質の不安定、管理が難しい、老朽化、他)
◇ ユーザーは設備投資を行うので、設備は会社の財産であり、毎日の管理を特例を除き行なう必要がある。
◇ 製品の製造を安心して行なうためには、安心して排水を規制値内で放流する必要がある

処理施設の条件

◇ 常に処理水質が安定し、多少のトラブルのときでも規制値をクリアした処理水を流す必要があること。
◇ 管理が比較的容易で無理と無駄のない施設であること。
◇ 接液部の材質等を考慮すること。
◇ イニシャルコスト、ランニングコストが適正であること。

東エンジニアリングはこのように原点に戻って考え、計画から運転管理まで行っています。
少人数だからこそイニシャルコストも安くでき、こまわりのきく会社です。

弊社納入実績の業種別では食品製造排水が60%を占め、新設工事の23%に対し増設・改修工事が77%を占めています。
新設時には工場の生産設備と違い、排水処理には費用をかけられないという事でコスト削減と最低スペースしか確保しないのが実情です。
経営的には当然の事ですが、いざ生産が始まると、処理ができずに担当者も工場長も経営者も眠れなくなる事も多々あります。生産量のアップや生産品目の変更なども同様です。

私達は増設や改修工事で様々なトラブルを解決してきました。
他社が納入した設備を改修してきた経験があるからこそ、東エンジニアリングではイニシャルコスト、ランニングコスト、スペース、経営者と担当者の考えなど、バランスのとれた処理設備を常に心掛けています。

排水処理設備でお困りの方は、お気軽にご相談下さい。


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