膜分離活性汚泥法

膜分離活性汚泥法(中空糸膜仕様)とは

標準活性汚泥法では固液分離に沈殿槽を使用しますが、膜分離活性汚泥法とは沈殿槽の代わりに中空糸膜ユニットを使用し固液分離を行う方式です。弊社では中空糸膜を使用する事で、小型で高水量の処理を可能としました。

膜分離のメリットとして
・沈殿槽が不要になる事で、設備がコンパクトになります。
・MLSS濃度5,000~12,000mg/Lの高濃度で処理が可能となり、設備がコンパクトになります。
・膜分離処理水の清浄性が高く、RO装置などを使用した排水処理の再利用システムが容易となります。

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(例)スクリーン~加圧浮上装置~膜分離活性汚泥~活性炭吸着塔~RO装置~再利用